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勘違いをしているのではありませんか?日経新聞飛田臨太郎記者

日本経済新聞の2014年2月16日の朝刊3面に、飛田臨太郎記者の署名記事、「年金、制度再設計が急務」が載っていました。部分的にですが、変なことが書いてあるような気がします。引用します。 一方、年金支給の土台である公的年金の支給水準はこれから減り続け…

「構造改革か需要確保か」について

「構造改革か需要確保か」で、「需要の増加に基づいて就業率が高まることによって、労働条件の向上が進むはずです。労働時間の短縮、柔軟な労働条件の整備は、供給の増加によってではなく、需要の増加によって得られるものだと思います。人手が不足するから…

構造改革か需要確保か

大和総研経済調査部の矢澤朋子さんが「日本の就業率は欧州より低い?-注目すべきは就業率の男女差-」という論文を書かれています。 そのポイントを紹介しながら、少しコメントをしようと思います。なお、この論文が公表されたのは2013年の3月であり、日本…

子育て世代 働く女性最多

日経新聞の20日の朝刊一面トップにこんな記事が出ていました。 子育て期に働く女性が増えている。総務省の労働力調査によると、35~44歳の女性のうち就業者と求職者が占める割合は2013年1~11月の平均で12年より1.6ポイント上昇し、71.3%となった。子育て…

「○○さんは、妊娠していない。」について

「○○さんは、妊娠していない。」で、シーラカンスさんが、 ニンシンしてなくても、 結婚していいんですよね? と質問されています。もちろん結婚してもいいのです。 それはそれとして、日本で生まれた嫡出子、かつ、第一子のうち結婚期間が妊娠期間より短い…

「総選挙は、どこに?」について

シーラカンスさんが、「総選挙は、どこに?」で「とか言ってたら株価大暴落でナニがどうなるやら予測もつかない。」といってられます。 総選挙をやっている間に、緊急事態が起こり、対処するために法律を作らなければならなくなったとします。すると憲法第5…

「汚染米」をどう防ぐ

シーラカンスさんが、「汚染米の犯罪」で 「汚染米を、それとわかっていて 食用にまわした人間が逮捕され有罪確定したら、 ぜひ罪の償いとしてやってほしいことがあります。 この米を毎日食うこと。 これしかないと思う。 」 と書かれています。これは、悪い…

「民法第772条 いかにして真実を安く手に入れるか

「民法第772条 真実は高くつく」で書いた民法第772条(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M31/M31HO009.html#1004000000003000000001000000000000000000000000000000000000000000000000000000000)を巡る問題がいかに難しいか、少し説明を付け加えてお…

民法第772条 真実は高くつく

民法第772条(http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M31/M31HO009.html#1004000000003000000001000000000000000000000000000000000000000000000000000000000)が問題にされています。 第772条というのは面白い条文です。 1 妻が婚姻中に懐胎した子は、夫…

「ホワイトハウスのクリスマスビデオ」について

シーラカンスさんが、「ホワイトハウスのクリスマスビデオ」の英語がよく分からないとおっしゃるので。 シーン1 (でいいのでしょうか、シーラカンスさん) ブッシュ大統領 バーニー、バーニーの映画の時が来たぞ。さて、プロットはなんだい?(バーニーは…

「15回延長でまた明日、だなんて~~」について

「15回延長でまた明日、だなんて~~」に刺激されて調べてみました。 気象庁のデータです。毎日の全国データ一覧表(http://www.data.kishou.go.jp/synopday/data1s.html)。発表が早いですね。 今日の最高気温の高かった3地点。 1位 舞鶴 37.7度 2位…

「「会見に出る」ことの不都合について」について

「「会見に出る」ことの不都合について」で、シーラカンスさんが、あの一級建築士には、「仕事をするものとしての矜持は・・なかったのか」、「いやしくも仕事をする者として、人の命に関わるような虚偽だけは行うまい、ってのが人間としての最低のエチケッ…

「「会見に出ない」ことの危険」について

「「会見に出ない」ことの危険」でシーラカンスさんが、「事象の当事者に釈明の義務があると世間が思っている場合」には「責任を持つ当事者は清水の舞台から飛び降りるつもりで、自らの罪を重く受けとめ、すべてのプライドを捨て、会見で「ワタシの不行き届…

合成写真

産経新聞が掲載した月と空を飛ぶコウノトリの合成写真が話題というか問題になっています。 産経新聞自身が虚偽報道としてお詫びをと経過を説明する記事を出し、同業他社がそれを報道しています。毎日新聞は「合成写真で虚偽報道」と見出しを付けています。こ…

「女性の服、キャスターの服のカジュアルダウン」について

「女性の服、キャスターの服のカジュアルダウン」で書かれていように、女性キャスターがどうでもいいようなもの以外に進出するようになったのは大いに結構です。 なお、私はお天気のお知らせは大事だと思いますが、シーラカンスさんの言わんとされていること…

「「クールビズ」の大阪」へのご質問へのお答

「「クールビズ」の大阪」に「昔から暑かった?」さんから暑いのは昔からなのかというご質問がありましたので、お答えします。 大阪について言えば、比較可能なデータが取れるのが、昭和44年からです。 熱帯夜というのは、一日の最低気温が25度以上の日…

「クールビズ」の大阪

シーラカンスさんの「案外成功したりして「クールビズ」」で大阪の暑さが話題になっています。 平成14年のデータ(http://www.stat.go.jp/data/chouki/zuhyou/01-15.xls))で大阪と東京、中間の名古屋、そして北の代表、札幌、南の代表、那覇を比べてみまし…

「「パートナー」の必要性と「生きる意味」」について

「「パートナー」の必要性と「生きる意味」」について TBありがとうございます。 もちろん、仕事がなくパートナーがいない男性がすべて犯罪に走るか、自殺するわけではありません。TBを読ませていただいて、何かを心の中に抱えていても、そこまで行ってし…