7月は出生数が減少

7月分が発表になりました。「6月も出生数は増加」に続いて、7月も増加となってほしかったのですが、残念ながら、前年の7月に比べると819人の減少です。7か月続いた増加が止まりました。 7月までの過去1年間では1,014,921人です。その前の1年間をとると1,013,304人でした。1,617人増えています。2015年分が2014年分を上回るか、目が離せません。 出生数(人)
出生数
2010年1,071,304
2011年1,050,806
2012年1,037,231
2013年1,029,816
2014年1,003,532
2015年7月までの1年間1,014,921
出生数(人)
2015年2014年
1月80,58079,840740
2月76,16573,9772,188
3月82,28779,3692,918
4月82,85878,4444,414
5月83,60283,230372
6月83,14281,5661,576
7月88,85789,676△819
8月87,003
9月90,523
10月88,808
11月80,483
12月90,613
1月から7月577,491566,10211,389
8月から12月437,430
100万人を維持するためには、あと5か月で422,509人生まれる必要があります。昨年の同じ時期には566,102人産まれているので、3.4%の減少にとどめることができれば100万人を達成できます。達成できるのではないでしょうか。 また、昨年と同じ出生数なら1,014,921人で2013年と2114年の中間になります。現在までの伸び率が維持されれば、2013年とほぼ同じになります。その場合、女性の数が減っているので、期間合計特殊出生率は急上昇することになります。 人気blogランキングでは「社会科学」の6位でした。今日も↓クリックをお願いします。 人気blogランキング