35歳から44歳の男性の労働力率は2016年は横ばい

25歳から34歳の男性の労働力率は2016年に上昇」ですが、35歳から44歳の男性の労働力率は2016年は横ばいです。実は、2016年には45歳から54歳の労働力率も上がっていますので、この年齢層だけが改善しなかったことになります。2015年に0.3ポイントとかなり下がった後だけに気になります。就職氷河期世代ゆえなのでしょうか? 2016年のこの年齢層は908万人で、10歳刻みで見た場合には最大です。とりわけ改善が望まれます。 35歳から44歳男性
労働力率前年差
1990~99年平均98.0
1994年98.0△0.3
1995年97.9△0.1
1996年98.10.2
1997年98.10.0
1998年97.9△0.2
1999年97.90.0
2000年98.00.1
2001年97.7△0.3
2002年97.3△0.4
2003年97.2△0.1
2004年97.0△0.2
2005年97.00.0
2006年96.9△0.1
2007年96.90.0
2008年96.8△0.1
2009年96.7△0.1
2010年96.80.1
2011年
2012年96.2
2013年96.30.1
2014年96.40.1
2015年96.1△0.3
2016年96.10.0
人気blogランキングでは「社会科学」の4位でした。今日も↓クリックをお願いします。 人気blogランキング