合理的期待形成

「「伊東光晴著 『現代に生きるケインズ』」について」について

「「伊東光晴著 『現代に生きるケインズ』」について」にecon-economeさんから、コメントをいただきました。 ずれたお答えになってしまいそうなのですが、少し、思うところを。 まず、経済学の発展についてです。経済学が発展するには、二つの原動力があるよ…

「伊東光晴著 『現代に生きるケインズ』」について

「伊東光晴著 『現代に生きるケインズ』」で、取り上げたこの本について、 econ-economeさんが、「『現代に生きるケインズ モラルサイエンスとしての経済理論』を読む」という非常に分かりやすい、的確な解説を書かれています。 同時に、大きな問題の提起も…

伊東光晴著 『現代に生きるケインズ』

ここ数年間読んだ経済学の本の中で、一番衝撃を受けたもの。 83ページの冒頭 「ケインズによって開拓された国民所得決定理論は、新古典派の経済学のように経済主体の合理性という仮定の上に生まれる法則ではない。」 87ページ4行目 「これは新古典派の…