「
販売側からみた消費 昨年との比較6月」でも書いた通り、販売側から見た統計の場合、通常、売った相手が個人なのか企業なのかは分かりません。買い手が家計であれば消費ですが、企業であれば中間投入か投資です。GDP統計の消費とは一致しませんし、家計の消費とも一致はしません。大体の動きを追えるだけです。販売した商店でも個人が買ったのか企業が買ったのか分からないことがあるはずです。
今回は自動車関係を更新しました。
まず、普通の商品から。もっとも、百貨店の商品は普通ではないかもしれません。ごく普通の商品を売っているチェーンストア、コンビニは横ばい圏です。
小売店の販売額の変化 前年同月比(%)月 | 百貨店 | チェーンストア | コンビニ |
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4月 | △3.8 | △0.7 | 0.9 |
5月 | △5.1 | △1.3 | △0.3 |
6月 | △3.5 | △0.5 | 0.8 |
7月 | - | - | - |
8月 | - | - | - |
9月 | - | - | - |
10月 | - | - | - |
11月 | - | - | - |
12月 | - | - | - |
耐久
消費財の典型的なものである四輪乗用車は、普通車が売れ、小型車、軽が売れていないという状況です。全体としての売上高は増えているでしょう。ただ、6月まで見られた大幅な増減率の格差はなくなりました。
四輪乗用車の販売台数の変化 前年同月比(%)月 | 普通車 | 小型車 | 軽四輪 |
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4月 | 15.2 | 2.1 | △9.1 |
5月 | 16.7 | △1.8 | △23.4 |
6月 | 15.7 | △7.9 | △19.4 |
7月 | 3.5 | △4.5 | △6.3 |
8月 | - | - | - |
9月 | - | - | - |
10月 | - | - | - |
11月 | - | - | - |
12月 | - | - | - |
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