消費税の税収  2015年12月実績から

2015年12月分の税収が発表されましたので、データを更新します。計算方法は前回の「消費税の税収  試算追加」と同じです。 消費税の税収(100万円)
2014年度2015年度2016年度
4月26,476△19,719
5月76,951△31,784
6月46,65420,961
7月1,189,8051,752,441
8月1,294,4371,750,523
9月738,1161,150,537
10月1,089,6501,433,077
11月1,461,0172,055,561
12月745,479954,839
1月1,051,365
2月1,792,564
3月691,241
4月1,702,122(1,789,882)
5月4,125,321(2,738,281)
16,028,958(18,211,028)
さて、前年度の3月までの実績、10,203,479百万円に今年度の12月までの累計の実績伸び率1.341をかけて、3月分までの予想をしました。すると、13,682,865百万円になります。これに税率引き上げ前の2013年度の2回目の4月分と5月分(2014年の4月分と5月分)の実績に基づく4月分と5月分の予想を加えると、18,211,028百万円になります。 この予想を補正予算案の見込み額、17兆1,120億円と比べると、1兆1千億円ほどの超過になります。2014年の4月分と5月分の実績には2014年の2月3月の消費の実績が反映されているはずですので、この時期の駆け込みの影響で高くなっている可能性があります。 さて、実績はどうなるでしょうか? 人気blogランキングでは「社会科学」の9位でした。今日も↓クリックをお願いします。 人気blogランキング