「
年金記録の統合」の続きです。
日本年金機構のHPで、4月2日現在の、宙に浮いていた
年金番号の統合の状況が発表されています。
統合の状況 | 宙に浮いていた番号の数(万件) | 基礎年金番号に結び付けられた番号(万件) | 未だ宙に浮いている番号(万件) | 宙に浮いてる割合(%) |
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全体 | 5,095 | 1,414 | 3,681 | 72 |
うち厚生年金 | 3,966 | 1,137 | 2,829 | 71 |
うち国民年金 | 1,129 | 277 | 852 | 75 | うち60歳未満 | 2,215 | 1,023 | 1,192 | 54 | うち60歳以上 | 2,850 | 361 | 2,489 | 87 |
大体、1週間で6万件づつ統合されているようです。残りは3,681万件です。組織変更の影響も消えて安定したペースで進んでいるようです。
進捗の早いのは若い人です。60歳未満の方の番号が、2,215万件あったのが1,023万件統合されて、残りは1,192万件になりました。若い人のは1週間で4万件ほど統合されています。
ねんきん特別便や定期便への回答、住所変更の届け出、解明の届け出など、何もしなくとも年金機構が統合してくれるわけではないので、統合の手続きをとった覚えのない古い年金手帳や資格者証を持っている方は、ねんきん事務所に持って行って調べてもらってはどうでしょうか。
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