障害を持つ中学生、高校生の皆さん、先生を目指しませんか?

障害を持つ中学生、高校生の皆さん、雇用率制度を知っていますか?企業や公共団体はある率で雇うように義務づけられています。

教育委員会、小中学校、高校も例外ではありません。2%まで雇い入れるようにしなければならないのです。そして、教員免許を持つ障害者があまりいないので、この義務を果たせずにいるところが多いのです。先生の採用は教育委員会がやっているので、具体的には教育委員会が問題にされています。(http://eulabourlaw.cocolog-nifty.com/blog/2006/09/post_c2c4.html

教育委員会は、障害者を雇うために努力はしているのですが、教員免許を持つ障害者がほとんどいないので、雇えずにいます。

つまり、

障害者で教員免許を持っているととても就職しやすい

のです。

教員養成系の大学へ行って先生になりませんか?向き、不向きはあるでしょうし、好き嫌いもあると思います。でも、一度、先生になることを考えてみませんか。

これまで、先生は余っていて、採用が少なかったのですが、今は退職する先生が増えて採用も増えています。

色覚の障害や、小学校の体育の実技などの制限も、すでに緩和されています。

一度考えてみませんか?結構、安定していて、給料も悪くないですよ。

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