１７年の賃上げ - heikematuの日記

厚生労働省から「平成１７年賃金引き上げ等に関する実態調査」が発表されました。

第１表を見ると「１人当たり平均賃金を引き上げる」企業の割合は７３．５％で、１６年の６９．８％より少し多くなっています。

規模別に随分格差があります。１，０００人から４，９９９人では８８．３％（１６年８６．３％）、３００から９９９人７９．６％（同７６．４％）、１００から２９９人７０．２％（同６５．９％）です。大規模ほど引き上げる割合が高くなっています。

産業別にも差があります。高いのは情報通信業で、８８．６％。低いのは運輸業で、５６．１％。３０％以上の差です。飲食店・宿泊業も５９．３％しかありません。

格差の時代でしょうか？

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