2007-07-13から1日間の記事一覧

労働供給の異時点間代替(intertemporal substitution)

効用関数の特定 t期の効用utは、消費(ct)と同時に余暇(1-lt)にも依存し、消費や余暇が増加すれば効用も増加するというのは、ごく一般的な効用関数です。この効用関数をさらに、次のように特定します。対数線形です。 ut=lnct+bln(1-l)t b>0 …