「
夕張市の人口 2007年9月」の続きで、19年10月の人口を追加しました。
夕張市の人口(人) | 17年 | 18年 | 19年 | 増減(前年比) |
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1月 | 13,798 | 13,380 | 12,798 | △582 |
2月 | 13,777 | 13,350 | 12,770 | △580 |
3月 | 13,615 | 13,268 | 12,631 | △637 |
4月 | 13,651 | 13,221 | 12,552 | △669 |
5月 | 13,608 | 13,189 | 12,494 | △695 |
6月 | 13,580 | 13,165 | 12,446 | △719 |
7月 | 13,565 | 13,118 | 12,390 | △748 |
8月 | 13,546 | 13,079 | 12,356 | △723 |
9月 | 13,509 | 13,045 | 12,307 | △738 |
10月 | 13,482 | 12,969 | 12,270 | △699 |
11月 | 13,453 | 12,920 | | △533 |
12月 | 13,417 | 12,829 | | △588 |
前回と同様、
夕張市の人口は減少を続けています。
足による投票は、ある意味で企業間の競争を自治体間の競争に置き換えたものです。
企業間の競争ですと、劣った企業は廃業、倒産などの形で市場から退出します。一方新たな企業が市場に参入してきます。それによって新陳
代謝が行われるのです。もちろん廃業したり倒産したときの財産、負債の処理方法も決まっています。
足による投票を通じた自治体間の競争の場合には、住民が出て行ってしまって自治体がなくなることはありえます。しかし、新たな自治体が作られるという手続きは、日本ではありませんし、住民がいなくなった自治体をどうするかも決まっていません。
周辺自治体が合併するにしても、負債までは引き受けてくれないでしょう。どうするのか考えなければなりません。
その前に、大きな負債を抱えたまま人口が極端に減ってしまうと、デフォルトの可能性が高まりますが。
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