6月の労働力人口はリーマンショック直前を超えた

労働力人口は4年連続増加中」に関連して、6月の労働力人口です。6月の労働力人口は6,775万人でした。これは、リーマンショック前の2008年6月の6,740万人を35万人上回っています。2016年12月と2017年1月にも上回ったことがあるのですが、久しぶりです。2001年の6,804万人にあと29万人です。現在から133万人増え、6,908万人になると、過去最高だった1997年に並びます。 6月の労働力人口(万人)
労働力人口前年差
1985年6,03910
1986年6,09354
1987年6,17279
1988年6,25078
1989年6,373123
1990年6,46996
1991年6,610141
1992年6,65343
1993年6,69643
1994年6,73539
1995年6,76025
1996年6,81656
1997年6,90892
1998年6,892△16
1999年6,848△44
2000年6,824△24
2001年6,804△20
2002年6,741△63
2003年6,77130
2004年6,683△88
2005年6,69815
2006年6,72325
2007年6,74825
2008年6,740△8
2009年6,680△60
2010年6,665△15
2011年
2012年6,601
2013年6,609
2014年6,65647
2015年6,67620
2016年6,73357
2017年6,77542
この表を見ると、1997年の6,908万人から2012年の6,601万人まで307万人もよくも減ったものだと思います。現在は174万人回復したところです。 人気blogランキングでは「社会科学」の9位でした。今日も↓クリックをお願いします。 人気blogランキング