販売側からみた消費 昨年との比較10月 家庭用都市ガス

販売側からみた消費 昨年との比較10月 チェーンストア、コンビニ」は前年同月比プラスでしたが、「販売側からみた消費 昨年との比較10月 百貨店」は前年同月比マイナスでした。 家庭用ガスの販売額は、前年同月比8.3%の減少でした。暖かく、給湯用の利用が減ったそうです。景気とは関係が薄そうです。 日本ガス協会による都市ガスの販売量(額ではありません。)です。 都市ガスの販売量(家庭用)の変化 前年同月比(%)
家庭用都市ガス
4月△2.3
5月△0.6
6月3.8
7月△7.1
8月0.4
9月△5.6
10月△8.3
11月
12月
日本フードサービス協会の「外食産業市場動向調査」で、外食の動きを見ると、好調でした。「販売側からみた消費 昨年との比較10月 外食」のとおりです。 外食店の販売額の変化 前年同月比(%)
全体ファストフードファミリーレストラン
4月3.06.30.8
5月0.64.6△2.0
6月2.04.80.4
7月5.99.83.8
8月△1.70.6△4.2
9月1.54.5△1.5
10月5.39.43.1
11月
12月
日曜日が増えるとビジネス街の喫茶店の売り上げは減ることを知りました。全体ではどうなのでしょう。 外食店の販売額の変化(続) 前年同月比(%)
パブレストラン・居酒屋ディナーレストラン喫茶
4月△8.76.9△0.1
5月△12.70.5△0.8
6月△9.42.81.1
7月△4.37.01.5
8月△11.5△0.31.3
9月△6.62.72.5
10月△7.45.30.4
11月
12月
小売店の販売額の変化 前年同月比(%)
百貨店チェーンストアコンビニ
4月△3.8△0.70.9
5月△5.1△1.3△0.3
6月△3.5△0.50.8
7月△0.1(0.6)0.20.3
8月△6.0(△5.2)△2.90.6
9月△5.0△3.20.0
10月△3.90.60.2
11月
12月
百貨店は店舗数調整後です。( )内はインバウンドを除く額です。 チェーンストアとコンビニは既存店です。 耐久消費財の典型的なものである四輪乗用車は、「販売側からみた消費 昨年との比較9月 乗用車」で示したのと同様に、普通車が売れ、小型車、軽が売れていないという状況に変わりはありません。全体の台数は減っても、大きな普通車が増えているので、投入すべき労働量は増えていると思われます。 四輪乗用車の販売台数の変化 前年同月比(%)
普通車小型車軽四輪
4月15.22.1△9.1
5月16.7△1.8△23.4
6月15.7△7.9△19.4
7月3.5△4.5△6.3
8月13.0△2.1△2.1
9月15.2△8.3△11.5
10月11.6△7.9△3.4
11月
12月
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