続 何月生まれが一番多い?

何月生まれが一番多い?」は、人気エントリーで、多くの方に読んでいただいています。データが2006年まででしたので、その後のデータを。 データは日本で生まれた日本人です。 出生(人)
2007年前年比2008年前年比2009年前年比
1月88,15971988,159△   4487,958△  157
2月81,696△  997☆84,961☆3,26580,599☆△4,362
3月89,184△1,18788,666△  51887,551△1,115
4月86,414△  41288,0411,62786,484△1,557
5月93,151△  20791,799△1,35287,546△4,253
6月88,335△1,28487,589△  74687,973384
7月94,37968694,90352493,845△1,058
8月94,341△1,35493,365△  97691,337△2,028
9月92,254△  30895,1312,87792,132△2,999
10月97,2703,15295,239△2,03193,117△2,122
11月90,017△   8986,752△3,26586,101△  651
12月94,545△1,63696,5892,04495,382△1,207
2008年の2月は閏月だったので、大目になっています。反動で2009年2月の前年比は大きく落ち込んでいます。 2006年までの10年間だと一番多く生まれているのは7月だったのですが、2007年は10月、2007年、2009年は12月です。パターンが変わってきたのかもしれませんが、どうでしょうか? 2009年は1勝11敗で、年間で前年比21,125人減っています。ただし、前の年が閏年でした。2008年の1日当たり出生数かける365日と計算すると、1,081,169人です。2009年は1,070,025人でしたので、これで比較すると11,144人、1.0%の減少です。閏年の効果は意外に大きいので、数字を見るときには注意が必要です。 人気blogランキング 人気blogランキングでは「社会科学」では41位でした。