自分と「
生年月日が同じ人」は、日本人でどれ位いるでしょう?
ある年に生まれた人をその年の日数で割ると、答えが出てきます。こんな数です。(うるう年の調節はしていません。)
生年月日が同じ人の数(人)西暦 | 和暦 | 人数 | 1907 | 明治40年 | 4,423 |
1917 | 大正6年 | 4,966 |
1927 | 昭和2年 | 5,646 |
1937 | 昭和12年 | 5,975 |
1947 | 昭和22年 | 7,339 |
1957 | 昭和32年 | 4,292 |
1967 | 昭和42年 | 5,303 |
1977 | 昭和52年 | 4,808 |
1987 | 昭和62年 | 3,689 |
1997 | 平成9年 | 3,265 |
2006 | 平成18年 | 2,994 |
1907年生まれの方は、今年101歳。生まれたときには4千人以上いましたが、今はどれくらいでしょうか?1947年生まれの方は、
団塊の世代。さすがに多くて、7千人を超えています。1967年生まれの方が多いのは、前の年が丙午で出産を避けようとし、この年に生んだ方が多かったのでしょう。最近は3千人に足りません。
ついでですが、「年は違えど同じ月日に生まれている人」は12700万人割る365で、34万8千人ですね。生きている人の範囲で。
人数が多いと、同じ生年月日同士で知り合う機会も多くなるでしょう。最近の子はそういう機会をなかなかもてないかもしれません。人数が多いほうがいいかもしれません。
でも、これに同姓同名が加わると、「
ねんきん特別便 その3」のようなことになるので、一長一短でしょうか?
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